Saturday, September 19, 2009

Trip to Sweden Day 5 (3)

スウェーデン最後の夕食は、Restaurang Frantzén-Lindeberg で。Gamla Stan にある、ミシュラン1つ星で、客席は20ほどしかない小さいレストランです。席につくとすぐ、これが出てきました。なんだったか忘れてしまいましたが、クリームチーズっぽい。
このレストランにはメニューはなく、手渡された封筒を開けてみると、
今日のお料理に使われる材料(日替わり)と、その原産国が書かれた紙が。ちょっと見にくいですが、日本産の山葵や白味噌もリストに載ってます。私たちはどうせだからということで10コース(8コースもあり)のメニューを選びます。
たくさんのアミューズブッシュ。あまりにたくさんありすぎて、何がなんだか覚えられませんでしたが、それぞれユニークな盛り付けと味。
それぞれのお料理はとても小さいです。
これは何だったかな~。
写真左側に写っているのは、きゅうりのお花だそうです。きゅうりのお花って、黄色だと思ってましたが、白いのもあるんですね。
これもなんだったのか忘れてしまいました...。
生ハムも、飾り付けがユニーク。
ヤギのチーズのロリポップ。その横のグラスに入っているのは、メロンのジュースに100年もののバルサミコ酢を数滴たらしたもの。たった数滴でもすごい存在感です。
白いあわあわ。
中には大好きな蟹!
2種類のフランス産のバター。味が濃厚。
パンはレストランの向かいにあるパン屋さんのものだそう。バターによく合う!
フォワグラ。
今度は緑のあわあわ。
下には色々なお野菜が隠れています。
白身のお魚と、白菜っぽい野菜。
ポーク。
ポークからとったスープ。おいしい!
チキン。生後2週間のチキンだそう(2週間でひよこからチキンになるのでしょうか?)。やわらかくてジューシーです。
チーズ。フランスの地図の上に、6種類のチーズ(それぞれの地方で作られたもの)が載っていて番号順に、iPod(各テーブル1つずつ、iPod が運ばれてきます)に録音された説明を聞きながら食べていきます。ツールドフランスにちなんでいるそう。この写真はほとんど食べ終わった後撮ったものです。
デザート第一弾の、バジルのシャーベット。さっぱりしていておいしい。
これもアイスクリームだったと思います。あわあわ。
デザート第三弾、チョコレート。
これはハンバーガー、ではなくて、マカロン。でも本当にハンバーガーのように見えます。ケチャップとマスタードは、フルーツのジャム、レタスの代わりにミントの葉っぱが挟まっています。
上のマカロンの皮をはずして、ジャムをかけて食べます。面白い!
さらにさらに、一口サイズのシャーベット?ゼリー?のようなものが出てきます。下にはドライアイスが入っていて、ウェイターの人が上から水をかけるともくもくと二酸化炭素が発生。ガスが収まるのを待ってからいただきます。
最後に、コーヒーについてきたお茶菓子。おなかいっぱい過ぎて、ほとんど夫に食べてもらいました。私はこのレストランのお料理みたいな、コンテンポラリーな感じが好きなので、満足、満足。お料理だけでなく、色々な趣向が凝らしてあって、楽しめます。ストックホルムに行かれる機会があったらぜひお試しを!お勧めです。

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