スウェーデン最後の夕食は、Restaurang Frantzén-Lindeberg で。Gamla Stan にある、ミシュラン1つ星で、客席は20ほどしかない小さいレストランです。席につくとすぐ、これが出てきました。なんだったか忘れてしまいましたが、クリームチーズっぽい。 |
このレストランにはメニューはなく、手渡された封筒を開けてみると、 |
今日のお料理に使われる材料(日替わり)と、その原産国が書かれた紙が。ちょっと見にくいですが、日本産の山葵や白味噌もリストに載ってます。私たちはどうせだからということで10コース(8コースもあり)のメニューを選びます。 |
たくさんのアミューズブッシュ。あまりにたくさんありすぎて、何がなんだか覚えられませんでしたが、それぞれユニークな盛り付けと味。 |
それぞれのお料理はとても小さいです。 |
これは何だったかな~。 |
写真左側に写っているのは、きゅうりのお花だそうです。きゅうりのお花って、黄色だと思ってましたが、白いのもあるんですね。 |
これもなんだったのか忘れてしまいました...。 |
生ハムも、飾り付けがユニーク。 |
ヤギのチーズのロリポップ。その横のグラスに入っているのは、メロンのジュースに100年もののバルサミコ酢を数滴たらしたもの。たった数滴でもすごい存在感です。 |
白いあわあわ。 |
中には大好きな蟹! |
2種類のフランス産のバター。味が濃厚。 |
パンはレストランの向かいにあるパン屋さんのものだそう。バターによく合う! |
フォワグラ。 |
今度は緑のあわあわ。 |
下には色々なお野菜が隠れています。 |
白身のお魚と、白菜っぽい野菜。 |
ポーク。 |
ポークからとったスープ。おいしい! |
チキン。生後2週間のチキンだそう(2週間でひよこからチキンになるのでしょうか?)。やわらかくてジューシーです。 |
チーズ。フランスの地図の上に、6種類のチーズ(それぞれの地方で作られたもの)が載っていて番号順に、iPod(各テーブル1つずつ、iPod が運ばれてきます)に録音された説明を聞きながら食べていきます。ツールドフランスにちなんでいるそう。この写真はほとんど食べ終わった後撮ったものです。 |
デザート第一弾の、バジルのシャーベット。さっぱりしていておいしい。 |
これもアイスクリームだったと思います。あわあわ。 |
デザート第三弾、チョコレート。 |
これはハンバーガー、ではなくて、マカロン。でも本当にハンバーガーのように見えます。ケチャップとマスタードは、フルーツのジャム、レタスの代わりにミントの葉っぱが挟まっています。 |
上のマカロンの皮をはずして、ジャムをかけて食べます。面白い! |
さらにさらに、一口サイズのシャーベット?ゼリー?のようなものが出てきます。下にはドライアイスが入っていて、ウェイターの人が上から水をかけるともくもくと二酸化炭素が発生。ガスが収まるのを待ってからいただきます。 |
最後に、コーヒーについてきたお茶菓子。おなかいっぱい過ぎて、ほとんど夫に食べてもらいました。私はこのレストランのお料理みたいな、コンテンポラリーな感じが好きなので、満足、満足。お料理だけでなく、色々な趣向が凝らしてあって、楽しめます。ストックホルムに行かれる機会があったらぜひお試しを!お勧めです。 |
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