いよいよ博物館へ入場!ヴァーサとは、世界で唯一現存する17世紀の船舶で、スウェーデン海軍の戦列艦。 |
国王グスタフ・アドルフによって1626年に建造開始されたのですが、処女航海で一陣の風によっていきなり沈没。その理由がなんと、国王が通常の数を超える大砲やその他ゴージャスなデコレーションを積載したいと考えたため、上部が重くなりすぎたからだそう。この話をスウェーデン人の友人から聞いたときにはちょっと笑ってしまいました(たくさんの人が亡くなったらしいので不謹慎ですが)。 |
1956年にヴァーサ号は海から引き上げられたのですが、が、低温の海中に沈んでいたため船体や調度品など、損傷もほとんどなく、非常に良く原形を残しています。 |
本当にたくさんの細かい装飾が船一面に施されています。 |
たくさんの人たちの手によって造船されたんでしょうね。 |
でも確かにこれだけ色々飾り付けたり、たくさんの大砲を積んだりしたら、沈むのも無理ないわ~って感じですね。何事も欲張ってはだめです。 |
ヴァーサ号が沈んだのは1628年。その当時のスウェーデンの様子が伺えるものが色々と展示されています。 |
これは当時の船の色を再現して、プロジェクターで壁に映し出したもの。ど派手ですね。 |
お約束のミュージアムショップももちろんあります。青い花瓶や器を集めているのでこれを買おうかな~と迷ったのですが、値段が高い($50位だったと思います)ので、やめました。 |
外はすごくいいお天気。 |
来た道をまた歩いて戻ります。 |
ただ歩いているだけでも楽しい! |
歩道には様々なオブジェがあって、アートな雰囲気。 |
スウェーデン国旗はあちこちで見かけます。 |
こんなところにも女王様が。 |
スウェーデン最後の夜は Rica Hotel Kungsgatan に宿泊。中央駅に近く、空港までのアクセスも便利なのでここにしました。なぜか、最上階の広~いペントハウスの部屋にアップグレイドされていました。 |
これがベッド。 |
そのほかにもリビンク、浴室、トイレなどあって、二人には広すぎます。ホテルで少し休憩した後は、さあ最後の晩餐です! |
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